2018年5月17日(再放送は5月18日、5月21日)の放送は、大原千鶴さんの「おいしいの素」です。今回はその中の「トマトケチャップ」を使った「ツナオムライス」の作り方を紹介します。
[トマトケチャップ 350kcal(全量)調理時間50分]
[ツナオムライス 520kcal(1人分) 調理時間15分(米をざるに上げておく時間、炊く時間は除く)]
5月のトマトは真夏を上回るほどだそうです。フレッシュなトマトを使った自家製ケチャップで作るとワンランク上の料理ができそうですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は300円くらいです。
引用元:きょうの料理2018年5月号[雑誌]
トマトケチャップ(作りやすい分量)
・トマト(完熟のもの) ・・・5~7コ(700g)
・たまねぎ(ザク切り) ・・・60g
・にんにく(薄切り) ・・・1/3かけ
・A
・ざらめ糖(または砂糖) ・・・50g
・塩 ・・・小さじ2
・黒こしょう(粒) ・・・10粒
・ローリエ ・・・1枚
・米酢 ・・・大さじ1/2
ツナオムライス
・米 ・・・180㎖(1合)
・ツナ(缶詰/油漬け) ・・・1缶(70g)
・えんどう豆 ・・・40g
・トマトケチャップ ・・・大さじ5
・卵 ・・・2コ
・塩、バター
作ってみた!
トマトケチャップをつくる。
1.トマトは皮に切り目を入れ、熱湯に10秒間ほどくぐらせて冷水にとる。皮をむいて4等分に切る。たまねぎ、にんにくとともにミキサーにかける。
!! トマトはスーパーの見切り品(大玉2コで150円)を購入しました。完熟している方がよいので、見切り品でも十分ですよ。
2.鍋に1とAを入れて中火にかける。沸いたら火を弱め、ヘラで時々混ぜながら30分間コトコトと煮る。
3.水分が減り、へらを引いて鍋底が見えるくらいになったら、火を止め、米酢を加えて混ぜる。冷めたら清潔な保存容器に入れる。使うときは清潔なスプーンで。
保存期間 冷蔵庫で約1か月間
ツナオムライスをつくる。
1.米は洗ってざるに30分間上げておく。
2.炊飯器の内釜に1と水カップ1、塩小さじ1/8を入れる。油をきったツナ、えんどう豆をのせ、トマトケチャップを加えてひと混ぜし、普通に炊く。
!! 今回は1合で作りました。我が家では、0.5合から炊ける、こんな炊飯器を使っています。これだと30分で炊き上がりますので、必ず1回ずつ炊いています。ご飯は絶対に炊きたてが美味しい!
3.2が炊き上がったら好みの型や容器に詰め、皿にあける。
4.ボウルに卵を割り入れ、塩2つまみを加えてよく混ぜる。フライパンにバター10gを中火で熱し、溶き卵を一気に流し入れ、菜箸で混ぜながら半熟状にする。3にのせ、好みでトマトケチャップ(分量外)を適宜かける。
食べてみた!
この日は、野菜3種の中国風ピクルスと一緒にいただきました。
生のトマトで作った自家製ケチャップを使ったので、洋食屋さんに出てくるようなオムライスに仕上がりました。
フライパンを使わず、炊飯器で炊いただけとは思えない仕上がりです。
ケチャップをつくるのは少々面倒ですが、絶対に美味しいので、ぜひ作ってみてくださいね。
★★★
この日は、他に「たまねぎドレッシングを使ったグリーンサラダ」「焼きそばナポリタン」「かぶとれんこんのマリネ」が紹介されました。