2018年5月8日、5月22日(再放送は5月9日、5月23日)の放送は「旬野菜を食べつくそう!主役で味わう セロリ」の中から「セロリとひき肉のカレースープ煮」の作り方を紹介します。
[1人分190kcal 調理時間25分]
サラダなど生で食べることが多いセロリも、透明感が出るまで煮込むと甘みが出て、口当たりもなめらかになるんですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は300円くらいです。
引用元:きょうの料理ビギナーズ2018年5月号[雑誌]
・セロリ ・・・(大)1本(200g)※葉を除いて160g
・豚ひき肉 ・・・80g
・たまねぎ ・・・(小)1/4コ(40g)
・しょうが ・・・5g
・にんにく ・・・(小)1かけ
・カレー粉 ・・・大さじ1/2
・A
・トマトケチャップ ・・・大さじ1
・ウスターソース ・・・小さじ1
・顆粒チキンスープの素(洋風) ・・・小さじ1
[常備品]サラダ油、小麦粉、 塩、こしょう
作ってみた!
下ごしらえをする
1.セロリは筋の部分で半分に切り、葉を除く。茎は切り口から包丁を入れ、筋の端を持って引き、筋を除く。葉はおひたしなどにする。
2.細い茎は1.5cm長さに切る。太い茎は根元の幅の広い部分を切り離し、縦3等分に切って、端から1.5cm長さに切る。幅の広い部分は縦に4~5等分に切ってから1.5cm長さに切って大きさをそろえる。
3.たまねぎ、しょうが、にんにくは、それぞれみじん切りにする。
炒める
4.フライパンにサラダ油小さじ2を中火で熱し、3の野菜を入れて炒める。香りがたったら、ひき肉を加えてほぐしながら炒める。
5.肉の色が変わったら2のセロリを加え、サッと炒める。
カレー粉を加えてさらに炒め、香りをたたせる。
なじんだら小麦粉大さじ1をふって炒める。
煮る
6.粉っぽさがなくなったら、水カップ2、Aを加えて混ぜる。
7.煮立ったら弱めの中火にして7~8分間、セロリが透き通ってきて、混ぜたときに底が見えるくらいまで煮る。塩・こしょう各少々で味を調える。
!! 今回も、炒めもの用に購入したヘラ(杓子)が活躍しました。頭の部分の角度が絶妙で、とても使いやすかったですよ。値段もお手頃です。
セロリの葉のおひたし
セロリの葉40~50gは1cm幅に刻み、熱湯でサッとゆでてざるに上げて水けをよくきる。冷めたら器に盛り、しょうゆ小さじ1をふり、削り節少々をふる(2人前)。
食べてみた!
この日は、セロリの葉のお浸し、かぼちゃ煮のクリームチーズあえと一緒にいただきました。
レシピを見た時は、野菜はセロリだけ?と思いましたが、セロリだけでも全く物足りなさは感じませんでした。セロリは少しだけシャキシャキ感が残っていて食べ応えがありますが、いも類のような重さはありません。
カレー粉で作るカレーは、そば屋のカレーのような素朴な味で、サラリと食べられますね。
セロリの葉のお浸しも、セロリ独特のクセは全く無く、美味しい青菜のお浸しでした。
★★★
この日は、他に「セロリとツナのチャーハン」「セロリのきんぴら」が紹介されました。