2018年4月12日(再放送は4月16日)の放送は、栗原はるみさんの「楽しい定番ごはん」です。今回はその中の「いんげんの五香味炒め」の作り方を紹介します。
[1人分120kcal 調理時間15分(干しえびを戻す時間は除く。)]
五香味とは、細かく刻んだ、ねぎ・にんにく・しょうがと、干しえび、花椒など5種類の素材でつくるうまみの素だそうです。いろいろな料理に使えそうですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(4人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は少な目量で400円くらいです。
引用元:きょうの料理2018年4月号[雑誌]
・さやいんげん ・・・400g
・五香味
・にんにく、しょうが(ともに細かいみじん切り) ・・・各大さじ2
・干しえび ・・・20g
・花椒(ホワジャオ/すり鉢ですりつぶす) ・・・大さじ1/2
・ねぎ(みじん切り) ・・・大2本分(200g)
・赤とうがらし(種を取って小口切り) ・・・適量
・サラダ油、塩、しょうゆ、ごま油
作ってみた!
1.五香味をつくる。干しえびは大さじ1の水で戻し、粗みじん切りにする。
!! にんにくは瓶詰の「きざみみにんにく」を使いました。
2.フライパンにサラダ油大さじ2を弱火で熱し、にんにく、しょうがを入れて炒める。香りがたったら干しえびを加えて炒め、花椒を加える。サラダ油大さじ1を足してねぎを加え、軽く混ぜてすぐ火を止める。
3.いんげんはヘタと筋を取って斜め半分に切り、塩適量を加えた熱湯で1分30秒~2分間ゆでる。ざるに上げ、水けをよくきる。
4.フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、いんげんを炒める。全体に油が回ったら、しょうゆ大さじ2~3を回し入れ、火を止めて軽く混ぜる。
5.再び火をつけ、赤とうがらしを散らす。好みでごま油適量を回しかける。
火を止めて五香味カップ1を加え、全体を軽く混ぜる。五香味は火を止めてから加え、混ぜすぎないようにする。
食べてみた!
この日は、ふきと鶏肉の煮物、サラダ、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
五香味は、中華の雰囲気が強く好みの味でしたが、くせが強いので、後半は飽きてきてしまいました・・・
●栗原さんMEMO
残った五香味は、冷蔵庫で約3日間保存できます。冷ややっこにのせ、しょうゆをタラリとかけても。
!! 五香味をサッポロ一番塩ラーメンに少し入れてみたら、本格的な味になって美味しかったですよ。パスタなどの隠し味にも使えそうですね。
★★☆
栗原はるみ カテゴリーの記事一覧
この日は、他に「えびのチリソース ふんわり卵のせ」が紹介されました。