2018年3月22日(再放送は3月26日)の放送は、大原千鶴さんの「もっと気軽に 魚介レシピ」です。今回はその中から「あさりと豆腐の卵とじあん」の作り方を紹介します。
[1人分190kcal 調理時間20分]
旨味たっぷりのアサリの煮汁は、最後の一滴まで美味しくいただきたいですよね。卵とじなら余すことなく食べられるのがうれしいです。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は400円くらいです。
引用元:きょうの料理2018年3月号[雑誌]
・あさり(殻付き) ・・・300g
・絹ごし豆腐 ・・・1丁(400g)
・昆布の水だし
・昆布(3cm四方) ・・・1枚
・水 ・・・カップ1/2
・卵 ・・・1コ
・青ねぎ(小口切り)、しょうが(すりおろす)、一味とうがらし ・・・各少々
・塩、酒、うす口しょうゆ、かたくり粉
作ってみた!
1.昆布は分量の水に3時間以上つけて水だしにする。
あさりは3%程度の塩水(水1ℓに塩大さじ2)につけ、暗い場所に1時間以上おいて砂抜きをし、殻をこすり合わせて洗う。
2.鍋に1のあさり、酒カップ1/4を入れてふたをし、中火にかける。あさりの口が開いたものから順次取り出す。蒸し汁はとっておく。
3.2の鍋に残った蒸し汁に、1の水だしを加えて中火にかける。沸いたらアクを取り、豆腐をスプーンですくい入れる。再び沸いたらうす口しょうゆ大さじ1で味を調え、豆腐を碗に盛る。
4.かたくり粉大さじ1/2を倍量の水で溶き、3の鍋に入れて混ぜる。卵を溶きほぐして回し入れ、ふんわりと火を通す。
!! だしと卵液は別々にこすのが普通ですが、合わせてからこすので、ラクチンですね。
5.碗に2のあさりを入れ、4のあんをかける。青ねぎとしょうがをあしらい、一味とうがらしをふる。
食べてみた!
この日は、ビールのおつまみとして、大豆のマリネと一緒にいただきました。
あさりの旨味を最大限に生かしたレシピです。
卵とじなので、最後まであさりの旨味を楽しめました。豆腐の代わりにうどんを入れて、卵とじうどんにしても良さそうですね。
★★★
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この日は、他に「あさりの八宝菜」「帆立てとわかめのからし酢みそ」「はまぐりうどん」が紹介されました。