2018年3月6日(再放送は3月7日)の放送は、重信初江さんの「ときめく春野菜レシピ」です。今回はその中から「新じゃがのうま辛煮っころがし」の作り方を紹介します。
[1人分410kcal 調理時間25分]
小さめの新じゃがは、表面をカリッと焼いてから煮ると皮まで美味しく食べられるそうです。コチュジャンには牛肉が合いますね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は800円くらいです。
引用元:きょうの料理2018年3月号[雑誌]
・新じゃがいも ・・・(小)8コ(約300g)
・牛切り落とし肉 ・・・150g
・煮汁
・A
・しょうゆ ・・・大さじ1と1/2
・コチュジャン ・・・大さじ1
・砂糖 ・・・大さじ1/2
・にんにく(すりおろす) ・・・小さじ1/2
・水 ・・・カップ1と1/2
・ごま油
作ってみた!
1.じゃがいもはよく洗い、皮付きのまま半分に切る。牛肉は長ければ食べやすく切る。
!! 皮を剥く手間も省けるので、簡単ですね。
2.ボウルに煮汁のAを入れてよく混ぜ、水を少しずつ加えて溶く。コチュジャンや砂糖が溶きにくいので、調味料を均一に混ぜてから水を加えるとよい。
3.フライパンにごま油大さじ1/2を中火で熱し、1のじゃがいもを焼きつけるようにして3分間ほど炒める。
全体にやきいろがついたら牛肉を加え、ほぐしながらサッと炒める。じゃがいもの皮がカリッと香ばしく焼けてから、肉を加える。
4.肉の色がだいたい変わったら2の煮汁を注ぎ、そのまま中火で汁けを飛ばしながら煮る。
4~5分間たったらじゃがいもの上下を返し、合計で8~10分間ほど煮る。
5.じゃがいもに竹串がスッと通るくらいに火が通ったら、やや火を強めて2~3分間、汁けがほとんどなくなるまでからめる。フライパンを揺すって煮汁をからめ、つややかに仕上げる。
食べてみた!
この日は、豚肉とスナップえんどうのサンラータン風、サラダ、ご飯と一緒にいただきました。
皮付きの新じゃがは煮くずれず、丁度良い堅さに煮あがっていました。
味付けも、コチュジャンがほのかに辛くて牛肉とよく合って、ご飯に合うおかずになりました。とても好きな味だったので、是非また作りたいです。
★★★
この日は、他に「新じゃがと牛肉のマスタード炒め」「せん切り新じゃがのたらこマヨあえ」「新じゃがと鶏肉のにんにく炒め」「豚肉と新じゃがのサブジ風」が紹介されました。