2018年3月19日(再放送は3月20日)の放送は、舘野鏡子さんの「新 家庭料理の定番60」です。今回はその中から「レンジだし茶碗蒸し」の作り方を紹介します。
[1人分70kcal 調理時間30分]
簡単な方法でだしを取るので簡単です。蒸し器を使わないで蒸すので、さらに手軽に作れますね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2~3人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は200円くらいです。
引用元:きょうの料理2018年3月号[雑誌]
・卵 ・・・1コ
・A
・水 ・・・カップ1
・削り節・・・4g
・みりん ・・・小さじ1
・しょうゆ ・・・小さじ1/2
・塩 ・・・小さじ1/4弱
・鶏もも肉(皮なし) ・・・60g
・生しいたけ(軸を除き薄切り) ・・・1枚分
・かまぼこ(薄切り) ・・・約20g
・みつばの葉 ・・・少々
・酒、かたくり粉、酒
作ってみた!
1.耐熱の器にAを合わせてひと混ぜし、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)に1分間かけ、そのまま5~6分おく。
2.鶏肉は1cm角に切り、酒小さじ1、かたくり粉小さじ1/2、塩1つまみをからめる。
3.ボウルに卵を割り入れ、白身を切るようにして溶きほぐし、1を加えてよく混ぜる。
茶こしでこす。卵とだしを合わせてからこすので、一度でこせる。
!! だしと卵液は別々にこすのが普通ですが、合わせてからこすので、ラクチンですね。
4.耐熱の器2~3コに鶏肉を等分に入れ、3を等分に注ぎ、しいたけ、かまぼこをそっとのせるようにして加える。
5.鍋(直径20cm)に底に紙タオル(布巾でもよい)を折りたたんで敷き、4を並べる。器の半分より少し下まで熱湯を注ぎ、ふたをして、弱めの強火で30秒煮立て、弱火にして9~10分間蒸す。
竹串を刺してみて、澄んだ液が出てきたら火を止める。仕上げにみつばの葉をのせる。
食べてみた!
この日は、さわらの治部煮風、ほうれん草の胡麻和え、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
いつも固まらなくて失敗してしまう茶碗蒸しですが、今回はうまく固まりました。
とにかく無駄のない作り方で、短時間で簡単に作れ、洗い物も少ないので、このレシピは気に入りました。今後の茶碗蒸しの定番レシピにしたいと思います。
★★★
この日は、他に「飾りちらしずし」が紹介されました。