2018年2月22日(再放送は2月26日)の放送は、大原千鶴さんの「もっと気軽に 魚介レシピ」です。今回はその中から「さわらの治部煮風」の作り方を紹介します。
[1人分290kcal 調理時間20分]
治部煮というと鶏肉や鴨肉を使いますが、さわらを使えば、かなりのカロリーダウンですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は650円くらいです。
引用元:きょうの料理2018年2月号[雑誌]
・さわら(切り身) ・・・2切れ(180g)
・焼き豆腐 ・・・1/2丁(150g)
・ほうれんそう ・・・1/3ワ(80g)
・煮汁
・だし ・・・カップ1
・みりん ・・・大さじ2
・しょうゆ ・・・大さじ1
・もみじおろし
・大根おろし ・・・適量
・一味とうがらし ・・・少々
・柚子の皮 ・・・少々
・塩、かたくり粉
作ってみた!
1.さわらは塩少々をふって10分間以上おき、出てきた水けを拭き取る。半分に切り、血合いの部分を切り落とし、厚みを半分に切る。
!! うまく厚みを半分に切れませんでした。ちょっとボロボロに・・・
2.焼き豆腐は1.5cm厚さに切る。ほうれんそうは熱湯でゆでて水けを絞って4cm長さに切る。
3.さわらの両面にかたくり粉を薄くまぶしつける。鍋に煮汁の材料と焼き豆腐を入れて中火にかけ、沸いたら火を弱めて2分間煮る。
さわらを加えて1分間ほど煮て火を通す。
4.3を器に盛り、2のほうれんそうを添える。もみじおろしの材料を混ぜ合わせてのせ、柚子の皮をあしらう。
食べてみた!
この日は、レンジだし茶碗蒸し、ほうれん草の胡麻和え、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。
さわらは血合いを取り除いているので、全く魚臭さがありません。短時間煮るだけなので、あっという間にできてしまうのも有難いですね。
甘めの汁とさっぱりした「さわら」にピリ辛のもみじおろしがよく合います。残った汁をごはんにかけて食べたら、とても美味しかったです。さわらが安く手に入ったら、また作りたいです。
★★★
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この日は、他に「さわらのホワイトマリネ」「さわらの木の芽焼き」「さわらと緑野菜のからしマヨネーズ」「さわらのジャーマンポテト」が紹介されました。