2018年2月12日(再放送は2月13日)の放送は、荻野恭子さんの「冬におすすめ!ねぎ・しょうがレシピ」です。今回はその中から「椒麻(ジャオマ)ソース」の作り方を紹介します。

ねぎの青い部分としょうがの皮という、いつも捨ててしまう食材を有効活用できるソースです。花椒(ホワジャオ)は山椒の実を乾燥させたもの。痺れる感じが中華風でおいしそうですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(つくりやすい分量)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は50円くらいです。

引用元:きょうの料理2018年2月号[雑誌]
・ねぎ(青い部分) ・・・70g
・しょうがの皮 ・・・30g
・花椒、塩 ・・・各小さじ1
・ごま油 ・・・大さじ1
作ってみた!
1.ねぎは小口切りにし、しょうがの皮はみじん切りにしてまな板の上で合わせる。

!! 生姜の皮のみじん切りは、かなり面倒です・・・
2.1の上に花椒と塩をのせ、

包丁で軽くたたいて全体を混ぜる。これを繰り返す。

3.ねぎから粘りが出てまとまってきたら容器に入れ、ごま油を加えて混ぜる。冷蔵庫で約2週間保存可能。

!! 蒸し鶏にかけたレシピはこちら
食べてみた!
この日は、蒸し鶏の椒麻ソースがけ、きゅうりの糠漬けもどき、大根と油揚げの煮物、ほうれん草の胡麻和え、納豆、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。

椒麻ソースは、味見した時は舌がしびれて苦手かも・・・と思いましたが、具材にかけるとちょうど良い辛さでした。
肉や魚のソースだけでなく、うどんやそうめんの薬味、豆腐やゆでたこんにゃくにも合うそうです。いろいろな料理に活用できるのが良いですね。私は、納豆にもかけてみましたが、いけましたよ。
★★★
この日は、他に「しょうが肉だんごとねぎのスープ」「蒸し鶏の椒麻ソースがけ」「たらの椒麻ソース蒸し」「ねぎとりんごのチーズサラダ」「ジンジャーレモン酢豚」が紹介されました。