2018年1月16日(再放送は1月17日)の放送は、コウ静子さんの「冬は青菜がいちばん!韓国風青菜料理」です。今回はその中から「青菜の水ギョーザ」の作り方を紹介します。
[全量1000kcal 調理時間45分]
煮干しだしのスープでいただく、小松菜を使った珍しい餃子です。青菜は春菊やせりでも良いそうですよ。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は600円くらいです。
引用元:きょうの料理2018年1月号[雑誌]
・ギョーザの皮(市販) ・・・(大)20枚
・スープ
・煮干し ・・・10g
・A
・しょうゆ、酒、みりん ・・・各小さじ1
・塩 ・・・小さじ1/3
・タネ
・小松菜 ・・・250g
・えび(殻付き/無頭) ・・・(正味)100g
・豚ひき肉 ・・・100g
・ねぎ(粗みじん切り) ・・・大さじ3
・B
・しょうゆ、酒、ごま油 ・・・各大さじ1
・しょうが(すりおろす) ・・・小さじ1/2
・こしょう ・・・少々
・つけだれ
・みつば(ざく切り) ・・・3~4本分
・細ねぎ(1~2cm長さに切る) ・・・2本分
・しょうゆ、黒酢(または酢) ・・・各大さじ1
・白ごま ・・・小さじ1/3
・粉とうがらし ・・・小さじ1/4
・塩、酒
作ってみた!
1.スープをつくる。煮干しはワタを除いて身を半運に裂き、水カップ2につけて1時間から一晩おく。つけ汁ごと鍋に入れて弱火で10分間ほど煮出し、紙タオルでこしてAを加える。
2.タネをつくる。小松菜は粗みじん切りにする。塩小さじ1/2をふってもみ、5分間ほどおいて水けを絞る。
3.えびは殻をむいて尾と背ワタを除き、塩、酒各少々をふって軽くもむ。5分間ほどおいてサッと洗い、水けを拭いて包丁で粗くたたく。
!! えびは潰しすぎない方が食感が残って良いですね。
4.ボウルに豚ひき肉とえびを入れ、Bを加えて手で均一に混ぜる。
小松菜とねぎを加え、さらによく練り混ぜる。
5.ギョーザの皮1枚を手のひらにのせ、4のタネを大さじ1ほどのせる。
皮の縁に水をつけ、半分に折ってしっかりと閉じ、
左右の端を少し重ねて水をつけてとめる。皮の縁の中央から左右へと空気を抜きながら押さえていき、両端をクルリと合わせてとめる。
6.1のスープは温めておく。つけだれの材料は混ぜ合わせておく。
7.鍋にたっぷりの湯を沸かして5を入れ、火が通って浮き上がってくるまで約3分間ゆでる。器に盛ってスープを注ぎ、つけだれを添える。
食べてみた!
この日は、野菜スティックと一緒にいただきました。
小松菜のタネは歯にキュキュッと絡むところが、私は苦手でした。キャベツや白菜の方が好きです。
あと、タネ自体に十分に味がついているので、スープは邪魔でした。普通の餃子が食べたくなってきました。
★☆☆
この日は、他に「菜の花とたこの香味炒め」「豚肉とじゃがいものパクチー炒め」「ほうれんそうとくるみみそナムル」が紹介されました。