2017年10月30日、11月13日(再放送は10月31日、11月14日)の放送は、「バツ江のスパルタ洋食塾」の中から「ふっくらしないのはバツ!ハンバーグ」の作り方を紹介します。
[1人分420kcal 調理時間30分]
ハンバーグはよく作りますが、いつもパサパサとしてしまいます。基本を覚えて、ふっくらしたハンバーグを作れるようになりたいですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は500円くらいです。
引用元:きょうの料理ビギナーズ2017年11月号[雑誌]
・合いびき肉 ・・・250g
・たまねぎ ・・・1/2コ(100g)
・A
・生パン粉 ・・・カップ1/3強(15g)
・牛乳 ・・・大さじ1
・溶き卵 ・・・1/2コ分
・塩 ・・・小さじ1/3
・ナツメグ ・・・少々
・こしょう ・・・少々
・ソース
・水 ・・・大さじ2
・トマトケチャップ ・・・大さじ2
・ウスターソース ・・・大さじ1
・リーフレタス ・・・1~2枚
・ミニトマト ・・・4コ
[常備品]サラダ油
作ってみた!
1.下ごしらえをする
たまねぎはみじん切りにする。繊維に沿って細かい切り込みを入れ、繊維が横になるように向きを変え、端から細かく切る。耐熱容器にたまねぎを入れてラップをし、電子レンジ(600W)に約2分30秒間かける。
!! 玉ねぎは炒めないので簡単ですね。
取り出してバットに移し、広げて冷ます。
2.肉ダネを混ぜる
ボウルにひき肉、冷ましたたまねぎ、Aを入れる。
菜箸でよく混ぜる。ひき肉とほかの材料が混ざればよい。粘りが出るまで練り混ぜないので焼いた時に肉の食感が残る。
!! いつもは手で捏ねていましたが、手の熱で肉の脂が溶けてドロドロしてしまっていました。
3.形を整える
2等分にし、1つずつ両手でキャッチボールをするようにして手のひらに打ちつける。
手にのせ、小判型に調える。割れていたら手で押さえて表面をなめらかにする。
4.焼く
フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、肉ダネを並べ入れる。中央を軽く押して少しくぼませる。
下面に焼き色がついたら返す。
!! 火力が強すぎたようで、少々焦げてしまいました・・・
5.蒸し焼きにする
水大さじ2~3を加える。フライパンが大きい場合は水を多めにする。水の量は焼きあがるころになくなるくらいが理想。
ふたをし、8~10分間蒸し焼きにする。様子を見ながら、水がなくなりそうになったら適宜足す。
中央の厚いところに竹串を刺してみて、透明な汁が出たら焼き上がり。濁った汁が出たら、ふたをしてさらに約2分間焼く。火を止めて取り出し、器に盛る。
6.ソースをつくる
フライパンを傾けて残った脂を取り除く。
ソースの材料を入れ、中火にかけて混ぜながら煮立てる。とろみがついたら火を止める。
盛りつける
リーフレタスは食べやすい大きさにちぎり、ミニトマトはヘタを除く。盛りつけたハンバーグに添え、ソースをかける。
食べてみた!
この日は、彩りきんぴら、小松菜のお浸し、ご飯、卵スープと一緒にいただきました。
明らかにいつものハンバーグよりもふっくらとして、ジューシーでした。具材の分量と、肉ダネの混ぜ方、焼き方のポイントを押さえた成果ですね。
今まで作ったハンバーグで一番おいしく作れたので、またこのレシピで作りたいです!
★★★
この日は、他に「煮込みハンバーグ」が紹介されました。
【バツ江のスパルタ洋食塾】ラインナップ