2017年9月25日(再放送は9月26日)の放送は、平山由香さんの「雑穀をおいしく!使いきりレシピ」です。今回はその中から「なすのもち麦みそあん」の作り方を紹介します。
先日、初めてもち麦を食べて、プチプチとした食感がとても気に入りました。具だくさんなので、腹持ちも良さそうですね。
でも、肝心のお味は・・・
食べてみた!
用意した材料はこんな感じ。 材料費は半量で150円くらいです。
引用元:きょうの料理2017年9月号[雑誌]
・なす ・・・2コ
・豚ひき肉 ・・・60g
・ゆでたもち麦 ・・・60g
・青ねぎ ・・・20g
・トマト ・・・(小)1コ
・昆布の水だし※ ・・・カップ1/2
・A
・みそ、みりん ・・・各小さじ1
・しょうゆ ・・・小さじ1
・水溶きかたくり粉(かたくり粉を倍量の水で溶く) ・・・小さじ2強
・塩、ごま油
※細切り昆布10gを水1リットルに一晩つける。
作ってみた!
●もち麦のゆで方●
1.鍋に水カップ6強(1250ml)と塩大さじ1と1/2を入れて強火にかけ、沸騰したらもち麦を加えて約20分間ゆでる。柔らかめが好みなら、さらに2~3分間ゆでる。
!! 軸がけっこう美味しいんですよね。捨てずに使います。
2.ざるに上げ、水けをきる。
粗熱が取れたら冷凍用保存袋に入れ、空気を抜きながら平らにする。1cmくらいの厚みが割りやすくて便利。冷凍庫で1か月間保存可能。煮物、汁物には使う分量を手で折りそのまま調理師、炒め物などは電子レンジ(600W)に1分間かけて解凍してから使用。3~4日間で食べきる場合は、密閉容器に入れて冷蔵庫へ。
!! 冷凍保存できるので、ちょっとずつ味噌汁やスープに入れて使えますね。
1.なすはヘタを取って長さを半分に切り、縦に四つ割りにする。
青ねぎの白い部分は粗みじん切り、青い部分は小口切りにする。
トマトはヘタを取り、一口大に切る。
2.表面加工してあるフライパンになすの皮を上にして並べ、中火で焼く。少し焼き色がついたら上下を返し、塩・ごま油各少々を加える。
全体に油がなじむように炒め合わせ、取り出す。
3.2のフライパンにごま油少々を中火で熱し、ひき肉と1のねぎの白い部分を炒める。
ひき肉の色が変わったら昆布の水だしとゆでたもち麦を加え、ひと煮立ちさせたら、トマトとAを加えて軽く煮る。
4.2のなすを戻し入れてひと煮立ちさせ、水溶きかたくり粉を加えてとろみをつける。器に盛り、1のねぎの青い部分を散らす。
!! とろみをつけ忘れました・・
食べてみた!
この日は、お昼ご飯にいただきました。
和洋折衷でとても美味しかったです。ひき肉をツナ缶に変えたり、チーズを加えてるなど、いろいろなアレンジもできそうです。
お昼ご飯にいただきましたが、これだけでお腹いっぱいになりましたよ。ダイエットに良さそうです。
★★★
この日は、他に、「もち麦入り豚汁」「雑穀ライスサラダ」「雑穀香味みそ」「キヌアトマトの卵焼き」「しいたけのキヌア詰め」が紹介されました。