2017年9月21日(再放送は9月25日)の放送は、大原千鶴さんの「もっと気軽に魚介レシピ」です。今回はその中から「さんまご飯」の作り方を紹介します。

秋の代名詞であるさんまが出回る季節になりました。いつもは、ただの塩焼きにするのですが、たまにはアレンジしたいですよね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は200円くらいです。

引用元:きょうの料理2017年9月号[雑誌]
・さんま ・・・1匹
・米 ・・・180ml(1合)
・A
・酒 ・・・小さじ2
・うす口しょうゆ ・・・小さじ1
・しょうが(細切り) ・・・15g
・青柚子の皮(すりおろす)、紅しょうが(細切り) ・・・各適宜
・塩
作ってみた!
1.米は洗ってざるに上げ、30分間おく。

2.さんまは頭を落として半分に切る。塩小さじ1/2を全体に振って10分間おく。 魚焼きグリルの強火で焼き、全体にこんがり焼き色がついたら取り出す。内臓はそのまま焼いて食べるとおいしい。苦手な場合は取り除く。

!! 内臓は苦手なので取り除きました。
3.土鍋に米、水カップ1とAを入れてひと混ぜし、2のさんま、しょうがをのせ、

!! ここで取り出しておくので、慌てなくても大丈夫です。
ふたをして中火にかける。沸騰したらふたを外し、箸でなべ底を軽くこすって米をはがす。

!! 焦げ付かない、ちょっとしたコツですね。
再びふたをして弱火で10分間炊く。火を止め、10分間蒸らす。さんまをほぐして混ぜ、碗に盛り、好みで青柚子の皮をふり、紅しょうがを添える。炊飯器でも同様の分量で普通に炊ける。

!! 青柚子の皮も、紅しょうがも省略しました。
食べてみた!
この日は、ピーマンの麺つゆ炒め、かいわれサラダ、豚汁と一緒にいただきました。

魚の処理をして、魚焼きグリルで焼いて、土鍋で炊いてと、けっこう面倒くさかったです。
味も美味しいですが、さんまの味で驚くほどではありません。これなら、少し前に紹介した「たことしょうがの炊き込みご飯」の方が簡単で驚くほど美味しかったですよ。
★☆☆
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この日は、他に、「さんまのみそ汁」「さんまサラダ」「さんまの甘酢焼き」が紹介されました。