2017年9月6日(再放送は9月7日)の放送は、ジョン・キョンファさんの「残暑を乗りきる養生おかず」です。今回はその中から「さばとなすのオンマみそ煮」の作り方を紹介します。

韓国風のサバの味噌煮ですね。和風よりもパンチが効いていて、食欲をそそりそうです。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は400円くらいです。

引用元:きょうの料理2017年9月号[雑誌]
・さば(二枚におろしたもの) ・・・1匹分
・なす ・・・3~4コ
・しょうが ・・・1かけ
・A
・みそ、しょうゆ ・・・各大さじ4
・砂糖、みりん ・・・各大さじ2
・粉とうがらし(韓国産/粗びき) ・・・小さじ2
・にんにく(すりおろす) ・・・小さじ1
・ごま油
作ってみた!
1.さばは1枚を半分に切り、皮側に斜め十文字の切り目を入れる。

!! 今回は冷凍サバを解凍して使いました。
しょうがは薄切りにする。Aの材料は合わせておく。

2.底面の広い浅鍋(またはフライパン)にごま油小さじ2をひいて火にかけ、さばの皮を上にして並び入れる。Aを加えてしょうがを散らし、

数秒間たってフツフツと沸いてきたら水をヒタヒタに(約カップ3/4)加え、ふたをして強火で煮る。さばと調味料がしっかり温まってから水を加えると、魚のにおいが煮汁に出にくくなる。

3.再び煮立ってきたら弱火にし、ふたをして、時々さばに煮汁をかけながら6~7分間煮る。さばがくずれないよう、裏返さずに煮汁をかけて行き渡らせる。

4.その間になすのヘタを切り落としてピーラーで皮をむき、縦半分にして3~4等分の櫛型に切る。

5.3の煮汁になすを加え、再びふたをして煮る。なすに味がしみたら、さばとともに器に盛り、煮汁をかける。煮汁がたっぷりある状態でなすを加え、味をよくしみ込ませながら煮る。

食べてみた!
この日は、スティック野菜、めかぶ、ご飯、味噌汁と一緒にいただきました。

和風のサバ味噌煮に飽きたら、こんな韓国風のサバ味噌煮もいいと思います。
ただ、味噌の塩分によりますが、このレシピ通りですと味が濃すぎます。味噌は半量くらいから試した方がいいと思いますよ。
★★☆
この日は、他に、「豚肉の香味テンジャン焼き」「厚揚げのキムチ煮」「たたききゅうりと牛そぼろのしょうが炒め」「鶏もも1枚のわかめスープ」が紹介されました。