2017年8月1日(再放送は8月2日)の放送は、田口成子さんの「温でも冷でもおいしいおかず」です。今回はその中から「あじのアクアパッツァ」を作ってみました。
ついつい面倒なので、魚よりも肉に頼ってしまいがちですが、アジはスーパーの魚売り場で下準備をお願いしたので、簡単に作ることができました。最近では、どこのスーパーでも簡単な下処理は無料でやっていただけるので、利用しない手は無いですよ。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分+翌日分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は400円くらいです。
引用元:きょうの料理2017年8月号[雑誌]
・あじ(三枚におろしたもの) ・・・8枚(4匹分/400g)
・A
・トマト ・・・1コ(200g)
・にんにく(薄切り) ・・・1かけ分
・赤とうがらし(種を除き小口切り) ・・・1本分
・水 ・・・カップ2/3~1
・白ワイン ・・・カップ1/4
・レモン汁 ・・・大さじ1/2
・イタリアンパセリ(粗く刻む) ・・・少々
・塩、黒こしょう(粗びき)、オリーブ油
作ってみた!
まずは、にんにくを薄切りに、赤唐辛子は小口切りにしておく。
1.あじは腹骨、小骨を取り除き、両面に塩・黒こしょう各少々をふる。全体に下味をつけ、冷めてもくせが出にくくする。
!! あじは、スーパーで三枚におろしてもらってので、ラクチンです。
2.トマトはヘタをくりぬき、皮を湯むきしてざく切りにする。
!! ちょっと面倒ですが、湯むきは必須です。
3.フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、中火であじの皮側を焼く。
少し色が変わったら、白ワインを加えてアルコール分をとばし、Aを加えて煮る。時々あじに汁をかける。
4.あじに火が通ったら汁が約半量になるまで煮詰め、塩少々を加えて味を調える。器に盛り、レモン汁、オリーブ油大さじ1をふり、イタリアンパセリ、黒こしょう少々を散らす。ふたをせずに短時間で煮ることで、身がふっくら仕上がり、冷めても堅くなりにくい。
●あじ2枚は保存容器に入れ、冷凍庫へ。2日間保存可能。
残りは、そうめんや冷製パスタに、
粗くほぐした2枚分とゆでたそうめん(またはパスタ)150g分をソース(湯むきして1cm角に切ったトマト200g、トマトジュースカップ1/2、オリーブ油大さじ1、塩・こしょう各小さじ1/4を合わせる)であえる。青じそ(せん切り)5枚分を散らす。
!! 次の日のお昼に、冷製パスタにしていただきました。こちらも美味しかったです。
食べてみた!
この日は、冷奴、大根の煮物、きゅうりの浅漬け、ごはん、大根とワカメの味噌汁と一緒にいただきました。ちょっと和洋折衷で変なメニューになってしまいました・・・
ちょっと煮込みすぎて、身が硬くなってしまいました。アジは本職の方に三枚おろしにしていただいたので、骨は一本もなく、美味しくいただけましたよ。
今度は煮込みすぎないようにして、再チャレンジしたいです。
★★☆
この日は、他に、「さばと夏野菜のピリ辛炒め」が紹介されました。