2017年8月21日(再放送は8月22日)の放送は、ほりえさわこさんの「新 家庭料理の定番60」です。今回はその中から「薬味たっぷりそうめん」を作ってみました。
つゆは、いつも市販のものを使っていましたが、手順と量を守れば簡単なんですね。時間もあまりかかりません。そうめんも、ちょっと薬味を入れるだけで豪華で爽やかなおもてなし料理のようになるんですね。参考になりました。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は200円くらいです。
引用元:きょうの料理2017年8月号[雑誌]
・そうめん ・・・3ワ(150g)
・みょうが(せん切り) ・・・1~2コ分
・青じそ(せん切り) ・・・1ワ分(約10枚)
・自家製濃縮めんつゆ(作りやすい分量)
・煮干し ・・・10g
・昆布(10cm四方) ・・・1~2枚(5g)
・削り節 ・・・カップ2(20g)
・しょうゆ、みりん ・・・各カップ1
作ってみた!
1.自家製めんつゆをつくる。煮干しは頭とワタを取り除き、大きければ半分に割る。
!! 10gってこれくらいの量です。頭と内臓を取らないと苦いので必ず取り除きましょう。
鍋に水カップ1、煮干し、昆布を入れて中火にかける。沸騰したら火を止めて10~15分間おく。
2.1にしょうゆとみりんを加えて再び火にかける。沸騰したら削り節を加えて火を弱め、5分間煮る。
!! これだけ鰹節を入れるんですもんね。贅沢です。
火を止めてざるに紙タオルをのせてこし、紙タオルで包んで上から木べらなどで押して絞る。粗熱を取って冷蔵庫で冷やす。
!! もったいないので、木べらでギュウギュウ絞りましたよ!
そうめんをゆでる前に、みょうがと青じそを千切りにしておく。
3.鍋に1.5Lの湯を沸かし、そうめんを入れて箸で混ぜる。火を止めてそのまま2分間おく。ゆで加減を確認し、サッと混ぜ、ざるにあける。ざるごと大きめのボウルに入れ、流水でもみ洗いをしながら冷やす。そうめんを湯に入れたらすぐ箸でひと混ぜ。ふきこぼれが防げる。
!! これも初めて知りました。ちょっと目を外すと吹きこぼれるので、今度から火を止めて放置します!
みょうが、青じそを3のボウルに加えて混ぜる。ざるを引き上げ、水けをきって器に盛り、2のめんつゆ適量を約1.5倍に薄めて添える。氷を入れてもよい。
!! ここで合わせれば、きれいに混ざるんですね。なるほどー
食べてみた!
この日は、だしがらの煮干しと一緒にいただきました。めんつゆは氷で薄めたら冷たくてちょうど良かったです。
暑い日のお昼はそうめんが一番ですよね。いつもは、ほんの少しの薬味で食べていたので、ほぼ炭水化物で体に悪そう・・・と思いながら食べていました。
めんつゆも、ちょっとだけ面倒ですが、この量を作っておけば、もう1回使えます。今度はざるそばに使ってみようかな?ちょっと手を加えるだけで、こんなにも豪華で美味しくなるんですね。
★★★
この日は、他に、「彩りかき揚げ」「フライパン焼きなす 」が紹介されました。