2017年7月24日(再放送は7月25日)の放送は牛尾理恵さんの「アイデアギョーザ大百科」です。今回はその中から「はんぺんと鶏のふわふわ餃子」を作ってみました。
はんぺんでフワフワになるんですね。自分では思いつかない、料理研究家ならではのアイデア料理ですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(20コ分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は450円くらいです。
引用元:きょうの料理2017年7月号[雑誌]
・A
・はんぺん ・・・1枚
・鶏ひき肉 ・・・150g
・細ねぎ(小口切り) ・・・50g
・ギョーザの皮(市販) ・・・20枚
・酢、しょうゆ
作ってみた!
まずは下ごしらえとして、細ねぎを小口切りにしておきます。
1.ボウルにAを入れ、はんぺんをつぶしながら、よく練り混ぜる。
!! この時点で、はんぺんがフワフワです。期待できますねー
2.ギョーザの皮1枚をてのひらに広げ、1の1/20量を中央にのせ、
皮のふちに水を塗って二つ折りにし、口を閉じる。
!! ヒダをつけなくていいので、簡単ですね。
さらに両端を手前で合わせ、水を塗ってとめる。残りも同様に包む。
メモ この状態で冷凍保存可能(約2週間)。食べるときは凍ったまま茹でる。
3.鍋にたっぷりの湯を沸かし、2を入れる。水面に上がり、ふっくらとふくらむまで中火で3分間ほどゆでる。 器に盛り、酢小さじ1、しょうゆ大さじ1を混ぜて添える。
食べてみた!
この日は、酒のつまみとして、きゅうりの自家製漬物、すぐき漬けと一緒にいただきました。
半分は冷凍しておこうと思ったのに、二人でペロリと平らげました。はんぺんの効果でふわふわですし、鶏肉ですし、水餃子ですので、あっさりとしていて食欲の落ちた暑い夏でも食べやすいです。
あと、とにかく作るのが簡単でした。餃子は包むのが面倒ですが、この包み方であれば、20コくらい、あっという間に包めちゃいますよ。
注文をつけるとしたら、あっさりしすぎているので、エビのプリプリ感が入っていた方がさらに美味しいと思います。エビを入れたら材料費が上がっちゃいますけどね。美味しかったのですが、ちょっとだけ惜しい味でした。
★★☆
この日は、他に「ゆで卵と豚ひき肉のマヨギョーザ」「もやし&とうもろこしの棒ギョーザ」「トマトとツナのカレーギョーザ」「ハムポテト揚げギョーザ」が紹介されました。