2017年7月5日(再放送は7月6日)放送は、堀江ひろ子さんの「夏のお助けレシピ」の3日目です。今回は「サッとチャイナカレー」を作ってみました。
ルーを使わないのでヘルシーです。また、煮込む必要がない簡単時短料理なので、普段料理をしない人にもオススメです。
でも、肝心なお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。材料費は550円くらいでした。
引用元:きょうの料理27017年7月号[雑誌]
・豚肩ロース薄切り肉 ・・・150g
・下味
・しょうゆ、酒 ・・・各小さじ1
・カレー粉 ・・・小さじ2~3
・エリンギ ・・・1パック
・ピーマン ・・・2コ
・ねぎ ・・・1/2本
・しょうが、にんにく(各みじん切り) ・・・各1かけ分
・A
・オイスターソース ・・・大さじ1と1/2
・トマトケチャップ ・・・大さじ1
・紹興酒(または酒) ・・・大さじ1
・水 ・・・カップ3/4
・ごはん
・五香粉 ・・・適宜
・かたくり粉、ごま油、しょうゆ
作ってみた!
1.エリンギを縦半分に切って1cm幅に、
2.ピーマンはヘタを取り除き、種は残したまま一口大に切る。
!! ピーマンの種って食べられるんですね。種を取る手間も省けてゴミも減るので、これからは種も一緒に料理してみます。
ねぎ3cm分は芯を除いて細切りにし、水に放しておく。残りは縦4つに切リ目を入れてから粗みじん切りにする。
豚肉は一口大に切る。
!! 私は、はさみで切っちゃいます。まな板を汚さないので便利ですよ。
2.フライパンに豚肉、下味の調味料を入れてもみ込む。かたくり粉小さじ1をふり混ぜ、ごま油大さじ1を加えて全体をほぐし、強火にかける。ボウルなどを使わずフライパンで調味料をもみ込めば、洗い物が減って後片付けがラクに。
!! コレも目から鱗でした。フライパンで下味をつけるなんて発想は、全くなかったです。参考になります。
3.豚肉の色が変わったら、エリンギ、ピーマン、粗みじん切りにしたねぎ、しょうが、にんにくを加えてサッと炒める。
Aを加えて煮立て、5~6分間煮る。しょうゆ適量で味を調え、好みで五香粉を加える。ねぎ、しょうが、にんにくは野菜と一緒に炒める。先に炒めるより焦げにくく、十分に香りが出る。
!! 五香粉のかおりが家中に広がります。
ご飯を皿に盛り、3のカレーをかける。1で水に放したねぎの水けをきってのせる。
食べてみた!
この日は、水菜のお浸し、ピーマン細切り、蕪とハムのスープと一緒にいただきました。
中華のお店のカレーの味でした。煮込みが必要な材料は一切入れていないので、15分程度で出来上がります。
ピーマンの種って食べられないと思い込んでいたのですが、調べてみたところ、血行促進の成分が入っており、海外では取らないのが普通だそうです。種ごと料理すれば、種を取る手間が省け、ゴミも減るので一石二鳥じゃないでしょうか?
五香粉は、ちょっと苦手だったので、次回からは省略します。入れなくてもOKです。
あっさりしているのに食欲をそそるので、また作りたい!と思える料理でした。でも、絶品というほどではないので、星3つにあと一歩の星2つとさせていただきました!
★★☆
この日は、他に「シーフードとアボカドの豆乳カレー」「レンジでキーマカレー」が紹介されました。