作ってみた!

テレビで見たレシピを実際に作ってみて、辛口レビューしています。

【きょうの料理】よだれ鶏(栗原はるみ)を作ってみた!【キッチン日和】【NHK】

2023年1月4日(再放送は1月9日)のNHKきょうの料理は、栗原はるみさんの「キッチン日和」です。今回は、その中で紹介された「よだれ鶏」を実際に作ってみた!  

よだれ鶏_完成

[◎530kcal/全量(たれは2/3量を計算。) ◎塩分7.2g/全量(たれは2/3量を計算。) ◎調理時間30分(たれの粗熱を取る時間、なじませる時間、鶏肉の粗熱を取る時間は除く。)]

 

とっても簡単なのに豪華なので、普段にもパーティー料理にも良いですね。

 

でも、肝心のお味は・・・

 

材料(つくりやすい分量)

用意した材料はこんな感じ。 材料費は400円くらいです。

よだれ鶏_材料

 

引用元:きょうの料理2023年1月号[雑誌]

・鶏むね肉(常温に戻しておく) ・・・1枚(300g)

・紹興酒(または酒) ・・・大さじ1/2

・しょうが(薄切り) ・・・2~3枚

・ねぎ(青い部分) ・・・1本分

・きゅうり ・・・2本

・たれ※

 ・ねぎ(みじん切り) ・・・大さじ3~4

 ・にんにく、しょうが(各みじん切り) ・・・各大さじ1

 ・ごま油 ・・・大さじ1

 ・A

  ・しょうゆ、酢 ・・・各大さじ4

  ・砂糖 ・・・大さじ2

 ・粉とうがらし(韓国産粗びき)※※ ・・・大さじ2

※つくりやすい分量。残ったら冷蔵庫で約10日間保存可能。

※※なければ、一味とうがらしを少しずつ味をみながら加える。

 

作ってみた!    

1.たれをつくる。小さなフライパンにごま油を熱してねぎ、にんにく、しょうがを入れる。

よだれ鶏_1

 

水分をとばしながら、弱火~弱めの中火でしんなりするまで炒めたら、を加えて混ぜ、火を止めて粉とうがらしを加え、

よだれ鶏_2

 

なじませる。一晩おくと、さらに味がなじんでおいしくなります。

よだれ鶏_3

 

2.鶏肉は厚みのある部分に3~4本切り込みを入れる。中までしっかり火が通るよう、必ず切り込みを入れてください。

よだれ鶏_4

 

3.鶏肉がちょうど入るくらいの小さな鍋(直径16cm)に水カップ1を入れて沸かし、紹興酒を加える。

よだれ鶏_5

 

3.再びしっかりと沸いたら、の鶏肉、しょうが、ねぎを加え、ふたをして弱火で約5分間ゆでる(途中で上下を返す。)

よだれ鶏_6

 

火を止め、ふたをしたまま約10分間おいて中まで火を通す。

干しまいたけの炊き込みご飯_6

 

4.鶏肉に火が通ったら粗熱を取り、皮を除いて手で粗めに裂く。

よだれ鶏_7

 

5.きゅうりは縦半分に切って綿棒でたたき、5~6cm長さに切る。

よだれ鶏_8

 

器にきゅうりを盛って鶏肉をのせ、のたれ適量をかける。

よだれ鶏_9

 

食べてみた!

この日は、厚揚げ焼き、漬物、ご飯、たまごスープと一緒にいただきました。

よだれ鶏_食卓


とにかく、とっても簡単です。鶏むね肉には火を通し過ぎないのがしっとり仕上がるポイントですね。

 

たれは、多めに出来上がるので、油揚げや冷奴にかけても合いそうです。

 

★★★

 栗原はるみ カテゴリー一覧

この日は、他に「黒酢の酢豚」「帆立とえびの紹興酒漬け」が紹介されました。