2022年11月18日(再放送は11月23日、11月28日)の放送は、村田吉弘さんの「村田吉弘の和食のおいしさ再発見!」。1日目の今回で紹介された「煎り酒」を使った「手羽元と里芋の梅煮」を作ってみた!
[煎り酒 ◎90kcal/全量 ◎塩分7.0g/全量 ◎調理時間20分(冷ます時間は除く。)
手羽元と里芋の梅煮 ◎390kcal ◎塩分2.4g ◎調理時間20分(粗熱を取る時間は除く。)]
しょうゆの代わりに、ほとんどの料理に使えるそうです。でも、しょうゆに比べて塩分量が少ないので、減塩になるのがいいですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(3~4人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は350円くらいです。
引用元:きょうの料理2022年11月号[雑誌]
煎り酒(つくりやすい分量)
・梅干し(塩分約15%) ・・・3コ(約60g)
・日本酒 ・・・カップ2
・粗塩 ・・・1つまみ
手羽元と里芋の梅煮(2人分)
・鶏手羽元 ・・・6本(約360g)
・里芋 ・・・3コ(150g)
・さやいんげん ・・・6本
・A
・煎り酒、水 ・・・各カップ1/2
・みりん ・・・カップ1/4
・梅干し(刻む)※ ・・・15g
・柚子の皮(せん切り) ・・・適量
●サラダ油
※煎り酒をつくったあとのもの。ほかの梅干しを使う場合は、味をみて梅干しの分量を調整する。
作ってみた!
「煎り酒」の作り方
1.梅干しは種を除き、半分にちぎる(種はとっておく)。
鍋にすべての材料を入れ、梅干しの種も加えて強火にかける。
2.沸騰したら弱火にし、焼く半量になるまで約15分間煮詰める。冷めたらざるでこし、清潔な保存容器に移す。フツフツとした状態を保ってじっくりと煮詰める。残った梅干しの果肉は料理に加えても。
「手羽元と里芋の梅煮」の作り方
1.里芋はよく洗って皮ごと上下を切り落として耐熱皿にのせ、ラップをふんわりとして電子レンジ(600W)に様子を見ながら約5分間かける。
粗熱が取れたら皮をむき、半分に切る。
!! 小さめの里芋だったので5コ使いました。
さやいんげんは5cm長さに切る。Aは混ぜ合わせる。
2.フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、手羽元を焼く。
全体に焼き色がついたら里芋を加え、さらに焼く。火の通りにくい手羽元は先に入れ、転がしながら全体に焼き色をつける。
里芋の両面に焼き色がついたらAを回し入れ、約10分間煮る。
3.煮汁が少なくなったらさやいんげんを加え、とろみが出たら器に盛る。柚子の皮をのせる。
!! 柚子の皮は省略しました。
食べてみた!
この日は、冷奴、菜の花のお浸し、納豆、ごはん、みそ汁と一緒にいただきました。
さすが、和食の料理人のレシピだけあって、上品な味で美味しかったです。
里芋は、レンジにかけるだけで、ツルンと皮がむけるんですね。今後も活用しようと思います。
カロリーも少ないので、ダイエットにも良さそうですね。
★★★
この日は、他に「ぶりとれんこんの焼き物」「切り干し大根と油揚げのあえ物」「かつおと漬物のちらしずし風」「豚肉とかぶのさっぱり炒め」が紹介されました。