2022年4月15日(再放送は4月20日、4月25日)の放送は、冨永愛さんの「おいしく美しく 冨永愛の食卓」です。今回はその中から「鶏肉の塩こうじ香草焼き」を作ってみた!

[◎340kcal ◎塩分2.9g ◎調理時間15分(鶏肉にAの下味をつけておく時間は除く。)]
塩こうじを使うと料理が格段に美味しくなるだけではなく、体にも良いそうですよ。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は600円くらいです。

引用元:きょうの料理2022年4月号[雑誌]
・鶏もも肉 ・・・1枚(300g)
・A
・塩こうじ ・・・大さじ3
・にんにく(薄切り) ・・・1かけ分
・ローリエ ・・・2枚
・ローズマリー(乾) ・・・少々
・黒こしょう(粗びき) ・・・少々
・塩キャベツ ・・・適量
●ごま油(白)
作ってみた!
1.鶏肉は余分な脂を取り除き、水けを拭く。皮側に包丁で数か所切り目を入れる。

ジッパー付き保存袋に入れ、Aを加えてもみ込み、

冷蔵庫に一晩以上おく。3日間おくと、よく味がしみ込む。

2.フライパンにごま油適量を中火で熱し、鶏肉を皮側を下にしてにんにくとともに入れて、ふたをして強めの弱火で約4分間焼く。

鶏肉はこんがりと焼き色がついたら上下を返す。

にんにくは取り出してとっておく。

ふたをし、火が通るまで約5分間じっくり焼く。塩こうじが焦げやすいので注意。

3.鶏肉は4等分にして器に盛り、取り出したにんにくを散らし、塩キャベツを添える。

「塩キャベツ」の材料と作り方
キャベツ1/4コ(350g)は5mm幅の細切りにしてボウルに入れ、塩大さじ1/4を混ぜる。清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫に一晩おいて味をなじませる。冷蔵庫で約1週間保存可能。

食べてみた!
この日は、ほうれん草のおひたし、トマト、ご飯、みそ汁と一緒にいただきました。

3日間つけ込んだものを焼いてみました。塩こうじの効果で肉が熟成されて、しっとりとして柔らかで美味しかったです。
ローズマリーの香りも効いていて、簡単なのに、とてもオシャレな一品でしたよ。
下ごしらえをしておけば、後は焼くだけなので、忙しい時やお弁当のおかずにも良いですね。
★★★
この日は、他に「トマトとブロッコリーのサラダ 塩こうじドレッシング」「きのこの煮びたしを使ったきのことなすの中華炒め」が紹介されました。