2022年1月5日(再送は1月10日)のNHKきょうの料理は「冬の王様!白菜 おいしい攻略法」です。今回は2日目に、本田明子さんが紹介した「白菜と手羽先の丸ごと煮」を実際に作ってみた!
[◎250kcal ◎塩分1.6g ◎調理時間45分(干ししいたけを戻す時間は除く。)]
手羽先と干ししいたけの旨味をたっぷり吸った白菜が絶品の一品です。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2~3人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は400円くらいです。
引用元:きょうの料理2022年1月号[雑誌]
・白菜 ・・・(大)1/4コ(700g)
・鶏手羽先 ・・・6本(300g)
・干ししいたけ ・・・(小)2枚
・しょうが(薄切り) ・・・1/2かけ分(5~6枚)
・A
・酒 ・・・大さじ2
・干ししいたけの戻し汁※ ・・・全量
・しょうゆ ・・・大さじ1/2
・柚子こしょう ・・・適宜
●塩・ごま油
※作り方1で干ししいたけを戻した汁。
作ってみた!
[白菜と手羽先を焼きつける]
1.手羽先は先端を切り離し、
!! ハサミで切れば簡単です。
塩小さじ1/2をふる。干ししいたけは軸を折り、水カップ2につけて軽く戻す。戻し汁はとっておく。
広口の鍋にごま油大さじ2を入れ、
白菜を芯をつけたままギュッと詰める。
隙間に手羽先を並べ、しょうがを散らして強めの中火にかける。鍋は直径22~23cm。手羽先の先端もだしがでるので一緒に入れる。
[調味料を加えて煮る]
2.バチバチと音がしてきたら、中火で5分間ほど焼く。香りがたってきたら1の干ししいたけ、Aを順に加える。白菜に焼き目をつけて煮ると、香ばしさが出る。
フツフツとしてきたらふたをし、弱火で30~40分間煮る。煮汁が少なくなったら油適宜を足す。
[食べやすく切る]
3.白菜が煮えたら、料理ばさみで芯を切り落とし、食べやすい長さに切る。煮汁とともに器に盛り、好みで柚子こしょうを添える。
食べてみた!
この日は、茶碗蒸し、プチトマト、ご飯、みそ汁と一緒にいただきました。
30分煮るので時間はかかりますが、ほったらかしておけば良いので簡単です。
くたくたになるまで煮た白菜は本当に美味しいですね。手羽先も良く煮込んでいるので、見離れが良く、食べやすかったです。
料理自体に味はあまりつけていないので、柚子こしょうがよく合います。
鍋料理の白菜に飽きたら、是非オススメですよ。
★★★
この日は、他に「白菜とツナ缶のとろっと重ね煮」「白菜のえびクリーム」「白菜と豚バラのくたくた煮」「白菜の水漬け」「葉っぱのサラダ」「軸のきんぴら」が紹介されました。