2022年1月18日(再放送は1月19日)のNHKきょうの料理は、野崎洋光さんの「プロ直伝!煮魚を極める」です。今回はこの中で紹介した「ぶり大根」を実際に作ってみた!
[◎380kcal ◎塩分2.7g ◎調理時間20分(ぶりに塩をふっておく時間は除く。)]
ぶりは煮過ぎると堅くなるので、柔らかく仕上げるのがポイントですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は900円くらいです。
引用元:きょうの料理2022年1月号[雑誌]
・ぶり(切り身) ・・・2切れ(160g)
・大根 ・・・4cm
・ねぎ(白い部分) ・・・1/2本分
・ねぎ(青い部分/あれば) ・・・1本分
・しょうが(薄切り) ・・・1かけ分
・絹さや(筋を取る) ・・・4枚
・A
・みりん ・・・カップ2/3
・酒 ・・・大さじ6
・しょうゆ ・・・大さじ2
●塩
作ってみた!
1.ぶりは2等分に切り、軽く塩をふって15分間おく。
大根は1cm厚さの輪切りにして、かぶるくらいの水とともに鍋に入れ、強火にかける。ひと煮立ちさせて中火にし、竹串がスッと通るまで下ゆでして水けをきる。大根は薄めに切ると火の通りが早くなる。
ねぎの白い部分は4cm長さにきる。縦に切り目を入れて芯を除き、せん切りにして水に放す(白髪ねぎ)。
2.鍋に湯を沸かし、1のぶりを入れ、
表面が白くなったら氷水にとり、水けをきる(霜降り)。
3.フライパンにAの煮汁と1の大根、2のぶり、あればねぎの青い部分を入れ、中火にかける。
煮立ってから2分間ほど煮て、ぶりだけを取り出す。
4.煮汁の泡が大きくなったら、ねぎの青い部分を取り出す。
しょうがを加えてぶりを戻し入れ、煮汁をからめて火を止める。ぶりは途中で取り出して大根のみを煮てから戻し入れると、身が堅くならない。
器に盛り、絹さやをサッとゆでて添え、1の白髪ねぎの水けをきってのせる。
食べてみた!
この日は、トマトとアボカドのサラダ、ほうれん草のおひたし、ご飯、みそ汁と一緒にいただきました。
煮魚は難しそうですが、煮過ぎないようにすれば簡単においしくできますね。
味付けは、やや甘めですが、コッテリとして美味しかったです。
白髪ねぎが甘々コッテリをサッパリさせてくれますので、省略しないでくださいね。
★★★
この日は、他に「かれいの煮つけ」「たいの淡煮」が紹介されました。