2021年6月4日(再放送は6月9日、6月14日)のNHKきょうの料理は、大原千鶴さんの「小粋な季節の食卓」です。今回はこの中で紹介した「いわしの塩焼き フレッシュサルサ」を実際に作ってみた!
[◎240kcal ◎塩分2.1g ◎調理時間15分(フレッシュサルサをおく時間は除く。)]
スペインやポルトガル風の見た目も美しい料理ですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は700円くらいです。
引用元:きょうの料理2021年6月号[雑誌]
・いわし ・・・4~6コ(正味200g)
・レモン ・・・1コ
・フレッシュサルサ
・トマト ・・・1コ(200g)
・紫たまねぎ ・・・30g
・パクチー ・・・1~2本
・塩 ・・・小さじ1/2
・パクチー ・・・適宜
●塩・小麦粉・オリーブ油
作ってみた!
1.いわしは頭を切り落として腹を斜めに切り落とし、堅い腹骨に注意して、腹を斜めに切り落とす。まな板に紙タオルを敷いておけば汚れにくい。
!! 新聞紙+キッチンペーパーを敷いておいたので、後始末は丸めてポイ。後片付けがラクでした。
ワタを包丁の先でかき出す。手早く腹の中を洗い、腹の内側についた血合いやワタを洗い流す。
水けを拭く。レモンは半分に切って種を除く。
2.フレッシュサルサをつくる。トマトは1cm角に、紫たまねぎは5mm角に切る。
!! ぶんぶんチョッパーを使えば、紐を引っ張るだけで、あっという間に玉ねぎのみじん切りが完成しますよ。洗いやすく、乾きやすいのも高ポイント。
パクチーはザク切りにする。
ボウルに野菜をすべて入れ、塩を加えて混ぜ、10分間以上おく。
3.1のいわしの表面に塩少々をふり、小麦粉を薄くまぶす。
フライパンにオリーブ油小さじ1を中火で熱し、いわしを並べ、ふたをして3分ほど焼く。
片面がこんがりと焼けたら上下を返し、再びふたをして2~3分間焼く。器に盛り、2をかけ、1のレモンと好みでパクチーを添える。
食べてみた!
この日は、お酒のおつまみとしていただきました。
いわしの魚臭さはレモンとフレッシュサルサで完全に無くなります。レモンは果汁ではなく、本物を搾ることで、何倍も爽やかで美味しくなりますね。
魚料理は下処理が面倒なので敬遠しがちですが、新聞紙はキッチンペーパーを敷いて処理すれば、本当にラクですよ。
★★★
この日は、他に「いわしと小松菜のおつゆ」「帆立てときゅうりの黄身酢添え」「帆立ての青じそ磯辺巻き」「桜えびのご飯にらじょうゆがけ」が紹介されました。