2021年1月5日(再放送は1月6日)のNHKきょうの料理は、井桁良樹さんの「おいしい!あきない!余らせない! 白菜・大根おかず 2日目 シェフの本格中華で」です。今回は「大根の皮のしょうゆ漬け」を実際に作ってみた!
[◎170kcal(全量) ◎塩分4.0g(全量) ◎調理時間10分(大根の皮に塩をなじませる時間、漬け汁の粗熱を取る時間、漬ける時間は除く。)]
ほとんど無料で作れるのに、ポリポリ食感が心地良い中華風の漬物です。
でも、肝心のお味は・・・
材料(つくりやすい分量)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は半量で20円くらい?です。
引用元:きょうの料理2021年1月号[雑誌]
・大根の皮 ・・・200g
・A
・紹興酒(または酒)、砂糖 ・・・各大さじ4
・しょうゆ ・・・大さじ2
・柚子の皮(せん切り) ・・・5g
・花椒(ホワジャオ/または黒こしょう<粒>) ・・・20粒
・赤とうがらし(小口切り) ・・・1/2本分
●塩
作ってみた!
1.大根の皮は4cm長さ、2cm幅の短冊形に切る。
!! この切り方は珍しいですね。
塩小さじ1/3をもみ込み、約20分間おいてなじませる。漬ける前に塩もみをして脱水!
水で洗い、しっかりと絞る。
2.小鍋にAを沸かしてアルコールをとばし、粗熱を取る。
3.1と2をポリ袋に入れ、空気を抜いて結ぶ。時間があれば一晩漬けると味と香りがつき、さらにおいしくなる。
冷蔵庫で約1週間保存可能。
食べてみた!
この日は、日本酒のおつまみとしていただきました。
柚子の爽やかさとピリッとしたスパイスが辛めの大根とよく合いますね。
中華シェフのレシピだけあって、普段よく食べている日本風の漬物とは少し違った味わいでしたよ。
大根の皮も貴重な一品に変身すると思えば、贅沢に厚めに剥くことができますね。ほとんど無料で作れるので、作らない選択肢はないですね!
★★☆
この日は、他に「白菜と大きな肉だんごの鍋」「白菜と春雨の煮込み」「白菜のうま煮」「大根とたらの酸っぱ辛いスープ仕立て」「大根と豚肉のカラカラ炒め」「大根と豚肉のスープ」「白菜の軸の黒酢炒め」が紹介されました。