2020年11月9日(再放送は11月10日)のNHKきょうの料理は、タサン志麻さんの「あったか秋の食卓 1日目 きのこ」です。今回はその中から「きのこと豚肉のソテー」を実際に作ってみた!
[◎580kcal ◎塩分1.4g ◎調理時間30分(豚肉を常温に戻す時間は除く。)]
しっとりしたワイン蒸しの豚肉に、シャキっとしたきのこがよく合います。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は650円くらいです。
引用元:きょうの料理2020年11月号[雑誌]
・豚ロース肉(豚カツ用) ・・・2枚(300g)
・生しいたけ、えのきだけ、まいたけ※ ・・・(合わせて)350g
・にんにく(みじん切り) ・・・1/2かけ分
・パセリ(みじん切り) ・・・適量
・白ワイン(または酒) ・・・大さじ1
●サラダ油・塩・こしょう
※きのこは好みのものを1種類でも、2~3種類組み合わせてもよい。
作ってみた!
1.[食材の準備をする]
豚肉は常温に戻しておく。しいたけは、石づきを落とし、縦半分に切る。えのきだけとまいたけは根元を落とし、大きめにほぐす。
フライパンにサラダ油大さじ1と1/2を中火で熱し、きのこを並べる。きのこは加熱すると水分が抜けて縮むので、気持ち大きめにほぐす。
2.[きのこを焼きつける]
きのこは焼き色がつくまで動かさず、約10分間、こんがりと焼きつける。上下を返し、同様にしっかりと焼き色をつける。焼き色がつくまでじっくり焼くと、きのこのうまみが凝縮され、より深い味わいになる。ポイントはきのこに触らない、動かさないこと。
3.[きのこに味をつける]
塩・こしょう各少々、にんにく、パセリをふり、全体をサッと混ぜて火が通る前に塩をふると、きのこの水分が出て同時にうまみが流れ出てしまう。食感も悪くなるので、必ず焼き色をつけたあとに塩を!
バットに取り出す。
4.[豚肉を焼く]
1の豚肉は水けを拭き、塩2つまみ、こしょう少々を全体にふる。別のフライパンにサラダ油大さじ1を強めの中火で熱して豚肉を入れ、へらで押さえながら両面にこんがりと焼き色がつくまで焼く。
別のフライパンにサラダ油大さじ1を強めの中火で熱して豚肉を入れ、へらで押さえながら両面にこんがりと焼き色がつくまで焼く。
余分な油を紙タオルで拭いて白ワインを加え、
ふたをして約5分間火を通す。
器に豚肉を盛って3をのせ、フライパンに残った肉汁を回しかける。
食べてみた!
この日は、サラダ、オクラのおかか和え、ご飯、みそ汁と一緒にいただきました。
きのこは火を通すと旨味が増しますね。ただ、ソースがかかっている訳では無いので、少し物足りない感じはしました。
ナイフとフォークで切りながら食べる料理なので、日本人には、少々食べずらかったです。
★★☆
この日は、他に「きのこと豆の豆乳みそ煮」「きのこのトマト煮 カレー風味」「鶏もも肉のきのこペースト詰め」が紹介されました。