2020年8月18日(再放送は8月19日)のNHKきょうの料理は、堀江ひろ子さんが後藤さんに手解きする「父さんのきょうからキッチン」です。今回はその中から「自家製だれの焼き肉」を実際に作ってみた!
[◎610kcal ◎塩分3.3g ◎調理時間15分]
自家製だれを使えば、スーパーで買ってきたお肉でも大満足の焼肉になりますね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2~3人前)
用意した材料はこんな感じ。 材料費はで1,200円くらいです。
引用元:きょうの料理2020年8月号[雑誌]
香りみそ(つくりやすい分量)
・みそ ・・・100g
・水 ・・・大さじ3
・砂糖 ・・・大さじ2
・白ごま ・・・大さじ1
・粉とうがらし(韓国産)※ ・・・小さじ1
・たまねぎ(みじん切り) ・・・1/4コ分(50g)
・ピーマン(みじん切り) ・・・1/2コ分(20g)
・しょうが(みじん切り) ・・・小さじ1
・にんにく(みじん切り) ・・・小さじ1/2
●ごま油
※なければ一味とうがらし少々でも。
自家製だれの焼き肉(2~3人分)
・牛肉(焼き肉用) ・・・150g
・豚肉(焼き肉用) ・・・150g
・鶏ささ身肉(3等分のそぎ切り) ・・・150g
・自家製だれ
・しょうゆ ・・・大さじ2
・しょうが(みじん切り) ・・・小さじ1
・にんにく(みじん切り) ・・・小さじ1/2
・ねぎ ・・・1/2本(50g)
・レモン汁 ・・・小さじ1
・コチュジャン ・・・大さじ1/2
・かぼちゃ ・・・1/8コ(150g)
・ズッキーニ ・・・1/2~1本(120g)
・生しいたけ ・・・5~6枚(100g)
・サンチェ、えごまの葉(または好みの葉野菜) ・・・各適量
・香りみそ ・・・適量
●砂糖・ごま油・塩・こしょう
作ってみた!
「香りみそ」をつくる
大きめの耐熱容器にごま油以外のすべての材料を入れ、ラップをせずに電子レンジ(600W)に3分間かける。サッと混ぜ、さらに2分間電子レンジにかけ、ごま油大さじ1を加えて混ぜる。
●冷蔵庫で約1週間保存可能
「自家製だれの焼き肉」をつくる
<肉にたれをもみ込む>
1.たれの材料は混ぜ合わせておく。ねぎは4cm長さに切り、芯を除いて外側をせん切りにする(白髪ねぎ)。芯はみじん切りにして、
!! これを使うと、紐を引っ張るだけで、あっという間に大量のみじん切りができますよ。洗いやすく、乾きやすいのも高ポイント。
たれに加えて混ぜる。ベースのたれをまとめてつくり、肉の種類や好みに合わせて味をアレンジする。
牛肉は砂糖小さじ1をまぶしておく。
2.ポリ袋3枚に以下の材料を入れてもみ込む。
1枚目
ささ身+レモン汁小さじ1+たれ大さじ1+ごま油小さじ2
2枚目
豚肉+コチュジャン大さじ1/2+たれ大さじ1+ごま油小さじ2
3枚目
牛肉+残りのたれ+ごま油小さじ2
3.かぼちゃとズッキーニは7mm厚さに切る。しいたけは軸を除く。
2と別のポリ袋に入れ、ごま油大さじ1と1/2と塩・こしょう各少々を加えて全体にまぶす。野菜を油でコーティングしておくと、少量の油で早く焼ける。
<野菜と肉を焼く>
4.ホットプレートを180℃に温め、3の野菜を並べてふたをし、3~4分間蒸し焼きにする。
!! ホットプレート が無いので、フライパンで焼きました。
5.野菜の上下を返して端に寄せ、2の肉を並べて両面をこんがりと焼く。焼けたものから器に取り分けていく。あっさりした味付けのささ身から食べていくのがおすすめ。
<葉野菜に包んで食べる>
6.サンチェやえごまの葉に肉をのせ、好みで1の白髪ねぎや香りみそを添えて包んで食べる。野菜も香りみそを添えて食べる。
食べてみた!
この日は、サンチュにくるんでいただきました。
ホットプレートが無いので家で焼き肉をしたことは無かったのですが、こんな風に全て焼いてから、ゆっくりいただくのも良いですよ。
牛豚鶏それぞれの肉には、ぴったりのタレがしみ込んでいて、焼肉屋さんにも負けないほど美味しかったです。
細ねぎと香りみそをつけてサンチュで巻けば、もう焼肉屋さんに行かなくても良いかも。おうち時間にオススメですよ。
★★★
この日は、他に「ガーリックチャーハン」「もやしとピーマンのナムル」が紹介されました。