2020年8月3日(再放送は8月4日)の放送は、「夏野菜のとっておきおかず 1日目」です。今回はその中から山本麗子さんの「まろやか昆布酢」を使った「オクラとトマトの昆布酢あえ」を実際に作ってみた!
[◎35kcal ◎塩分1.4g ◎調理時間10分(だしを冷やす時間は除く。)]
「まろやか昆布酢」を作っておけば、酢の物やサラダ、炒め物が簡単に作れますね。
でも、肝心のお味は・・・
材料
用意した材料はこんな感じ。 材料費はで400円くらいです。
引用元:きょうの料理2020年8月号[雑誌]
まろやか昆布酢(つくりやすい分量)
・昆布(5×10cm) ・・・1枚(4g)
・酢 ・・・500㎖
オクラとトマトの昆布酢あえ(2人分)
・オクラ ・・・5本
・トマト ・・・1コ(150g)
・わかめ※ ・・・50g
・削り節 ・・・1袋(4g)
・A
・まろやか昆布酢 ・・・大さじ1と1/2
・しょうゆ ・・・大さじ1
●塩
※塩蔵わかめを粗い、水につけて戻したもの。
作ってみた!
「まろやか昆布酢」を作る。
昆布は料理ばさみで1cm幅(瓶に入る大きさ)に切る。酢の入った瓶に加え、冷蔵庫に1日以上おいて味をなじませる。使う間に酢が半分に減ったら、昆布がかぶるくらいに酢を継ぎ足す。酢を足すのは1回まで。残りは早めに使いきる。昆布は細切りにして、あえ物などに利用しても。
保存:昆布に酢がかぶっている状態を保ち、暗く涼しい場所で1~2か月間
!! 酢を買ってきたら封を開けて、瓶に、そのまま昆布を入れるだけなので簡単ですね。
「オクラとトマトの昆布酢あえ」を作る。
1.耐熱ボウルに削り節を入れて熱湯カップ1/4をかけ、ざるでこして冷ます。
2.オクラはまな板において塩少々をふり、手で軽く押しながら転がす(板ずり)。
熱湯でサッとゆでて冷まし、3mm厚さの小口切りにする。
トマトは2cm角に切る。わかめは水けをしっかりと絞り、一口大に切る。
3.1にAを加えて混ぜ、
2を加えてあえる。
食べてみた!
この日は、長芋のとろろ汁、ご飯と一緒にいただきました。
昆布酢は、お酢そのままよりも、昆布の効果でまろやかになっているので、少量のしょうゆと混ぜて、具材をあえるだけで簡単に酢の物が作れますね。
これなら、気軽に酢の物が作れます。
酢の物と言えば、わかめときゅうりと思い込んでいましたが、オクラ&トマトも爽やかで良いですね。酢の物のバリエーションが広がりました。
★★★
この日は、他に「ゴーヤーと豚肉のしょうゆ炒め」「きゅうりの鯛とろろ」「きゅうりとひき肉の春雨炒め」「やたら」「きゅうりの水キムチ風」「ズッキーニとえびの炒め物」「ズッキーニのチーズ焼き」「ピーマンのおひたし」「ピーマンとパプリカの昆布酢豚」が紹介されました。