2020年8月5日(再放送は8月7日、8月10日)の放送は、「栗原はるみの おいしいのきっかけ」です。今回はその中から「そうめんの冷やし中華」を実際に作ってみた!
[◎400kcal ◎塩分2.3g ◎調理時間30分(鶏肉を余熱で火を通す時間、粗熱を取る時間、ゴーヤーに塩をまぶしておく時間は除く。)]
夏は毎日でも食べたいそうめんですが、そうめんだけだと栄養が不足しがち。たっぷりの具材を乗せれば安心ですね。
でも、肝心のお味は・・・
材料(2~3人分)
用意した材料はこんな感じ。 材料費は500円くらいです。
引用元:きょうの料理2020年8月号[雑誌]
ごまだれ(2~3人分)
・練りごま(白) ・・・大さじ4
・しょうゆ ・・・大さじ1
・砂糖 ・・・小さじ1
・ゆで鶏のゆで汁 ・・・カップ1/4
そうめんの冷やし中華(2~3人分)
・そうめん ・・・2~3ワ(100~150g)
・ゆで鶏
・鶏むね肉 ・・・1枚(300g)
・塩 ・・・小さじ1/4
・ねぎ(青い部分) ・・・1本分
・しょうが ・・・(小)1かけ
・紹興酒(または酒) ・・・大さじ1
・湯 ・・・カップ1
・ゴーヤー ・・・1本(300g)
・きゅうり ・・・1本(100g)
・もやし ・・・1袋(200g)
・ごまだれ ・・・適量
・紅しょうが(市販)、パクチー、各適宜
●塩
作ってみた!
「そうめんの冷やし中華」の作り方
1.ゆで鶏をつくる。鶏肉は厚みのある部分に切り込みを入れ、塩をまぶす。
ねぎは縦半分に切り、しょうがは皮をむいてたたいてつぶす。
2.小鍋に分量の湯を沸かしてねぎ、しょうが、紹興酒を入れる。
しっかりと沸騰したら1の鶏肉を加え、ふたをして弱火で約10分間ゆでる(途中で鶏肉の上下を返す)。
火を止め、ふたをしたまま約10分間おき、余熱で中まで火を通す。
3.鶏肉を取り出して粗熱を取り、皮を除いて半量は粗めに、半量は細かく裂く。半量ずつ粗めと細かめに裂き、2種の食感を楽しみます。
ゆで汁はとっておき、ごまだれに使う。
「ごまだれ」の作り方
・練りごま(白)大さじ4、しょうゆ大さじ1、砂糖小さじ1、ゆで鶏のゆで汁カップ1/4をよく混ぜ合わせる。
4.ゴーヤーは縦半分に切ってスプーンでワタを除き、斜め薄切りにしてボウルに入れる。塩小さじ1/2をまぶして5~10分間おき、出てきた水けをよく絞る。半量ずつ2回に分けて水けを絞ると、最後までしっかり絞り切れます。
5.きゅうりは斜め薄切りにしてからせん切りにする。もやしはひげを取り除き、熱湯で約1分間茹でたら、冷水にとってさまし、水けをよく絞る。
そうめんは袋の表示を参考にゆでて流水でよく洗い、水けをよくきる。器にそうめんを盛り、ゆで鶏、ゴーヤー、きゅうり、もやしをのせる。好みで紅しょうが、パクチーを添え、ごまだれをかける。
食べてみた!
この日は、ごまだれをかけて、よーく混ぜていただきました。
作るのは少々面倒ですが、いかにも栄養たっぷりで大満足です。
ゴーヤーは具材として、どうなの?と思っていましたが、ごまだれと一緒に食べると全く苦みがなく、とても合いましたよ。
ただ、そうめんがくっついてしまって、とても食べずらかったので、ポン酢を少々加えてみたら、やっと食べやすくなりました。少量の麺つゆでも良いと思いますよ。
栗原はるみ カテゴリー一覧
★★☆
この日は、他に「カリカリチキンとそうめん」「そうめんとトマトのカッペリーニ」が紹介されました。