作ってみた!

テレビで見たレシピを実際に作ってみて、辛口レビューしています。

【きょうの料理】きのこ鍋(松田美智子)を作ってみた!

2017年9月12日(再放送は9月13日)の放送は、松田美智子さんの「和食スタイル」です。今回はその中から「きのこ鍋」の作り方を紹介します。

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9月に入って、スーパーの野菜売り場にもきのこが大量に出回るようになりましたよね。

 

昼間はまだまだ暑いですが、夜は涼しくなってきたので、体が秋を先取りしたきのこ鍋を欲しています。楽しみです!

 

でも、肝心のお味は・・・

 

材料(つくりやすい分量) 

用意した材料はこんな感じ。 材料費はきのこのみ半量で1000円くらいです。 

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引用元:きょうの料理2017年9月号[雑誌]

・生しいたけ ・・・16枚

・しめじ ・・・3パック

・えのきだけ ・・・2袋

・まいたけ ・・・2パック

・白まいたけ ・・・2パック

・干ししいたけ ・・・4枚

・豚バラ肉(薄切り) ・・・200g

・A

 ・しょうゆ、紹興酒(または酒) ・・・各大さじ1

 ・こしょう ・・・少々

・B

 ・干しえび(みじん切り) ・・・大さじ2

 ・にんにく(みじん切り) ・・・大さじ1

・ねぎ(斜め薄切り) ・・・1本分

・紹興酒(または酒) ・・・大さじ3

・チキンスープ ・・・カップ4

・C

 ・練りごま(白)、ナンプラー、あさつき(小口切り)、香菜(みじん切り)、辛みだれ、一味とうがらし ・・・各適宜

・好みの乾麺 ・・・適宜

・ごま油、塩、こしょう

 

作ってみた! 

1.きのこはすえて紙タオルで汚れを拭く。生しいたけは石づきを取り、軸とかさに分け、軸は手で裂き、かさは4等分に手で割る。

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残りのきのこは根元を切り落とし、手で食べやすくほぐす。しめじは大きければ1本を2つに裂く。きのこ類は包丁で切ると風味がとんでしまうので、手でほぐしたり、裂いたりする。

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!! 大量ですが、火を通せば、だいぶ減りますよ。

 

2.干ししいたけは、霧吹きで水をかけて全体をしっかり湿らせ、10~15分間おく。包丁で切れる堅さになればよいので、霧吹きで湿らせればよい。

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!! 霧吹きがなかったので、サッと水に通しておきました。

 

3.軸の周りに包丁の先で切り目を数か所入れ、手で軸を取り、かさを粗みじん切りにする。 

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4.豚肉は薄切りにし、Aをもみ込んで下味をつける。 

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5.土鍋(炒め調理が可能なタイプ)にごま油大さじ1を弱火で熱し、4とBを入れて炒める。香りがたってきたら、3を加えて中火で炒める。ねぎも加えて炒め合わせ、紹興酒を加えて混ぜる。 

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6.チキンスープ、塩小さじ1、こそう少々を加えてひと煮立ちさせ、白まいたけ以外の1のきのこを加えて煮る。最後に白まいたけを加え、きのこに火が通るまで煮る。練りごま(白)+ナンプラー、辛みだれなどを加え、好みの食べ方で食べる。途中でスープが減ってきたら、チキンスープ(分量外)や水を適宜足す。白まいたけは最後に加えていろと食感を生かす。

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!! 白まいたけは省略してしまいましたが、食感が残るそうなので、次回は入れたいですね。

 

●辛みだれの作り方(つくりやすい分量)

鍋にごま油カップ1/4、しょうが(みじん切り)大さじ1、にんにく(みじん切り)大さじ1、豆鼓(みじん切り、または味噌)大さじ1、赤とうがらし(種を取ってみじん切り)小さじ1/2を入れて火にかけ、フツフツしてきたら塩、こしょう各少々をふり、火を止めて白ごま大さじ1と1/2を加える。保存容器に入れ、冷蔵庫で約1か月間保存できる。 

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食べてみた! 

この日の〆は、うどんでいただきました。 

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きのこをたっぷり食べられて大満足です。汁は干しえびとにんにくが効いていて、香ばしくてとても美味しかったです。

 

ただ、豚バラから出た脂とごま油で、かなり油っぽいので、途中で飽きがきます。1シーズンに1回でいいかな?という感じです。

   

★☆

この日は、他に、「きのこのみそ風味煮」「しめじと鶏肉の梅煮」が紹介されました。