作ってみた!

テレビで見たレシピを実際に作ってみて、辛口レビューしています。

【きょうの料理】白身魚のカリふわポワレ(コウケンテツ)を作ってみた!

2017年8月9日(再放送は8月10日)の放送は、コウケンテツさんの「旅で出会った魚介メニュー」です。今回はその中から「白身魚のカリふわポワレ」を作ってみました。

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このレシピは、コウケンテツさんの「絶対失敗しない焼き方」だそうです。 白身魚は少々お高いので失敗したくないですよね。

 

小さい切り身でも、さやいんげんとマッシュルームのソースでボリュームが増しますね。

 

でも、肝心のお味は・・・

 

材料(2人分) 

用意した材料はこんな感じ。 材料費は800円くらいです。 

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引用元:きょうの料理2017年8月号[雑誌]

・白身魚(切り身) ・・・2切れ

・強力粉 ・・・少々

・きのこのレモンバターソース

 ・マッシュルーム ・・・8コ

 ・ローリエ ・・・1枚

 ・バター ・・・30g

 ・酒 ・・・カップ1/2

 ・しょうゆ、レモン汁 ・・・各大さじ1

 ・はちみつ ・・・大さじ1/2

・さやいんげん(ヘタを取って3~4等分にする) ・・・10本分

・ディル ・・・適宜

・塩、黒こしょう(粗びき)、サラダ油

 

作ってみた! 

下準備として、さやいんげんはヘタを取って3~4等分にする。 

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1.きのこのレモンバターソースをつくる。マッシュルームは石づきを除き、4等分にちぎる。手でマッシュルームをちぎることで、香りとうまみが出る。 

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!! 確かに、ちぎった方が美味しそうですね。

 

フライパンにバターを中火で熱し、マッシュルーム、ローリエを炒める。酒を加えてアルコール分をとばし、しょうゆ、レモン汁、はちみつを加え、塩少々で味を調える。

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!! 普段、あまり洋食を作らないので、バターの量に驚かされます・・・

 

2.白身魚は皮側に左右交互に5~6か所切り込みを入れ、水けを拭く。

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 !! けっこう深く切り込みを入れて良いようです。

 

全体に塩・黒こしょう各少々をふり、皮側に強力粉を薄くまぶす。強力粉をまぶすことで、カリッとした仕上がりになる。 

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!! 強力粉が無かったので薄力粉で代用しましたが、問題無かったです。 

 

3.フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、さやいんげんをこんがりと炒める。塩少々をふり、取り出す。フライパンをサッと拭いてサラダ油大さじ2を中火で熱し、2の白身魚を皮側から入れ、身の周りが白っぽくなるまで2~3分間焼きつける。   

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!! ついつい触りたくなりますが、2~3分はじっと我慢です。

 

裏返して、30秒~1分間ほど焼き、火を止めて2~3分間ほどそのままおいて余熱で火を通す。白っぽく色が変わるまで触らず、じっくり焼くこと。

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 !! ここで、余熱で火を通すというのが重要なんですね。

 

4.器に1のきのこのレモンバターソースを敷いてさやいんげんを盛り、3の白身魚をのせる。黒こしょう少々をふり、好みでディルを散らす。

  

食べてみた! 

この日は、レンジラタトゥイユ 、豆もやしときゅうりの和え物、めかぶ、セロリの葉のスープと一緒にいただきました。

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美味しかったのですが、高い白身魚を使うというのと、大量のバターを使うことを考えると、今後、家庭で作ろうという気はおきませんね。一度作れば十分のレシピでした・・・

   

  この日は、他に、「いわしのトマトピラフ」「かじきと高菜のすっぱ煮」が紹介されました。